小学生の時
夏のプール
*
小学生の時の記憶
🏸
バドミントンをしながら
□×10のことを考えている場面
授業で習ったのよ多分
□×10は、
元の数字にゼロを付ければいい
もしくは
小数点を一つずらす
それが分からなかった~
ゼロを付ける?
小数点をずらす?
どうして
どうして
納得できなかった私
混乱している私
で、私はどうしたかと言うと
電卓を出してきて
10回の足し算をした
3.14×10 は、
3.14+3.14+3.14+3.14+3.14+3.14+3.14+3.14+3.14+3.14 と打った
確かに31.4になる
他の数字でも確かめた
□×10
を10回の足し算で確かめた
、、、
そんな記憶
ふう〜っと思い出しました
*
私ね、
いろんなことが
ピンと分かっていかない
鈍臭いところがあります
え?
どうして?
納得できない、、
と思ったら
そこでフリーズ
その先は何も頭に入らなくなる
中学校までは
何とか取り戻しながら進められたけど
高校ではストップ
勉強はどんどん進むし
内容も難しすぎた
疑問を取り戻すことは不可能になった
□×10が分からなかった
この時の記憶は、
そんな私の鈍臭さを象徴してると思う
勉強のセンスがないとか
途中で勉強を諦めたとか
ちょっとした黒歴史
(高校生の時は不登校、鬱になりかけた)
➰
と同時に
どうしてその記憶が
ふう〜っと蘇ったかというと
ひとつにえ?ってなって
そこで止まっちゃったなあ〜
そんな私だったなあ~
って思い出したから
つまり私にとって
今その時の、
そのひとつ、って、
大切なんだな~
分かりたいものだな~
と思ったの
そしたら
私だけじゃなくて
みんなにも大切なんじゃないかな~
と思ったの
*
*
*
今は大人になり
伝える・教える立場に立つことも多い
目の前の人に
『一つ』を伝える大切さ
〈多くを一度に〉よりも
〈一つを重ねて〉の大切さ
うん、
改めて決意するよ
学ぶ立場でも
教える立場でも同じ
『一つ』が分かる喜びを大切にしたい
♡
おまけ
↓
今から思うと
数字は十進法
だから
□×10で位がひとつ上がる、
と先に決められているんだよ
それが数字のルール(仕組み)
□×10にもやもやした私は
数字とはという
数の仕組みに迫る疑問を感じた
めちゃくちゃ感性の鋭い子だった
ということになりません?
鈍臭い子からの
まさかの感性鋭い子?!
(๑´▽`๑)
あはどっちでもいい
自分のことを
鈍臭いとも感性鋭いとも
思わなくていい
ね
slow wave
ゆっくり、ゆっくり、波に揺られながら ここに辿り着いた 命INOCHI と 光HIKARI 溢れる日々に感謝 ✧︎ この世の安心に身を委ねよう 愛由来に生きる 南無阿弥陀仏 ✧︎
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