子どもの『素振り』に気付こう

夕暮れ時
お星さまも見えたよ






こんばんは
優波 真理子です




ゼロ歳児(赤ちゃん)の話です


赤ちゃんは、
大人が立ち方を教えなくても
立とうとします



教えなくても、這おうとするし
教えなくても、掴もうとするし
教えなくても、見ようとする



寝返りも、
教えなくても、寝返ろうとしますよね





全ては赤ちゃん自身から。
ごく自然な流れですね。





大人が
・わざわざ、・一生懸命、教えなくても

実は子供の方から
そのタイミングが来たら
ごく自然にやろうとするんです



そうして子どもは
勝手に成長していくものなんです






子供の成長するままにしておくこと



これが子供に関わる時に
一番大事なことだと思います





大人ができることがあるとすれば

まずは子供が
何をしようとしているのか

それに気が付いてあげてほしいと思います。

~しようとする『素振り』に気付く




それをすかさずキャッチして
環境を整える。


子育てはそれに尽きます。
それの連続、と言えると思います。


(個々のケースによっては、
それだけではないかもしれません。
が、よく整理して考えていくと
それに尽きることがほとんどだと思います。

むしろそこに気付くことが
対応の解決策だったりします)









例えば

生後2ヶ月の子に
寝返りしそうな素振りがあったとします。


何かの情報で“寝返りは4ヶ月頃から”と大人が思い込んでいたら
その『素振り』に気付いてあげることなく
無関心な状態となり、

その子の寝返りのタイミングを
逃してしまうかもしれません。



寝返りの『素振り』に気が付いてください。
そして気が付いたらば
それはどっち方向へなのか、
などさらに詳しく気が付いていきましょう



詳しく気が付いていくことで

例えば
そちら側に行きやすいような
ちょっとした高低差を
布団の下に仕込んだり

好きなおもちゃをそちら側に置いたり

そちら側から声を掛けるなど

具体的なサポートをすることができます。



その子が寝返りを成功させるまでの時間が、
タイミングのいいサポートによって
ちょっと早くなりますね

(サポートしなくても、
    いつかは寝返りするようになります)







子育てって。
子供に関わるって。


そんなことだと思うんです。


それを繰り返しているんだと思うんです。







ぜひぜひ、
その時々の『素振り』に
気が付いてあげてください


何歳の子供でもです

もちろん20歳超えてもです。






ちなみに
(ウチの話ですから
    個々の参考にはなりませんけど)


息子は
生後2ヶ月で寝返りをしたがりました
ハイハイもつかまり立ちも歩くのも早かった~

(私のサポートも、彼のタイミングにピタっとハマりましたね。8ヶ月で歩くようになったんですが、実にスムーズでした)




娘は、
生後8ヶ月の頃になっても
ハイハイさえしたがりませんでした。
その代わりなのか
身体の柔らかさを生かした独特な移動方法‪を習得‪してましたね‪w
座ったまま“ほっこり”している子でした

1歳2ヶ月頃に完全に歩けるようになりましたが、
進みたい、立ちたい、歩きたいという素振りはとうとう見えなかった‪w
身体の方が先に歩けるように整ったから、歩くようになった、そんな感じでした。

















0コメント

  • 1000 / 1000

slow wave

ゆっくり、ゆっくり、波に揺られながら ここに辿り着いた 命INOCHI と 光HIKARI 溢れる日々に感謝 ✧︎ この世の安心に身を委ねよう 愛由来に生きる 南無阿弥陀仏 ✧︎